入職支度金を支給します

2026年9月 新病院OPEN
そうだ、長崎で緩和ケアしよう。
伝統ある長崎で新しい緩和ケアを。
2026年9月開院・出島病院 医師募集

全病室から長崎を感じる
景色がみえる設計

医師と共に創る新しい病院
医師自身の意見を反映した病院運営を目指しています。

抜群の交通アクセス
中心地にある新病院は長崎駅まで車で約5分。バスや路面電車も徒歩圏内にあり、公共交通機関も充実しています。

心と体を癒す医療環境
全病室から海が望める環境。穏やかな海が疲れた心と体を癒してくれます。
長崎・出島に、新たなる緩和ケアを。
時を越えて語り継がれる医療を、あなたと。
自分らしく穏やかに、患者家族に最後まで寄り添う。
それこそが、医師としての喜び。

やりがいが感じられる医療
患者と家族に深く寄り添い、「その人らしい人生」の最期を支える緩和ケア。医療の本質に立ち返り、医師としての使命感と深い満足感を得られる仕事です。
これまでの経験が活かせる
内科やがん治療の経験を活かし、緩和医療に挑戦しませんか?患者に寄り添うケアを実践しながら専門性を深められる環境で、40代・50代からのキャリアチェンジを支援します。
自分の時間を両立できる
残業ほぼゼロ。緊急対応も少なく、スケジュール調整がしやすいのが出島病院の特長の一つ。医師としての充実感を得ながら、家族との時間や趣味の充実を叶える働き方が可能です。
最近こんなこと考えていませんか?
01
緩和ケア、終末期医療に興味がある、もっとやりたい。
02
訪問診療をやってみたい。
03
最後に地元の長崎で働きたい。
04
医局の人間関係に疲れてしまった。
05
患者家族から「ありがとう」と言われることに医師としての喜びを感じたい。
私たちの考える緩和ケア
~出島病院が目指すもの~

1.一人ひとりに寄り添ったケアの充実
出島病院では、患者一人ひとりの身体的・精神的な状態に寄り添い、「何をしたいのか」「どう生きたいのか」という想いを尊重した医療の実現を目指します。これからの医療を支える環境を整え、あなたの経験や専門性を最大限に発揮しながら、より深く患者と向き合える場を築いていきます。

2.在宅医療のさらなる推進
「自宅で過ごしたい」という患者の想いを支えるため、訪問診療のさらなる充実と地域の訪問看護ステーションとの連携強化を進めていきます。医師、看護師、薬剤師、リハビリスタッフ、栄養士、地域医療連携室など多職種が一丸となり、患者が住み慣れた場所で安心して過ごせる環境を築いていきます。在宅医療の未来をともに創り、これまでの経験を活かしながら成長したい方を歓迎します。

3.地域医療との連携強化
地域の病院や診療所、福祉サービスと密接に連携し、切れ目のない医療の提供を目指します。さらに、地域に根ざした緩和ケア研修【出島塾】の開催を通じて、地域医療の連携を一層強化していきます。あなたの経験と情熱が、これからの地域医療を支える大きな力になります。
西洋医学発祥の地
出島の歴史

西洋との窓口としての出島
1636年に築かれた出島は、日本が鎖国をしていた時代に唯一の西洋との交流拠点として機能しました。オランダ商館が設けられ、医薬品や医学書、西洋の医療技術が日本にもたらされる重要な役割を果たしました。特に、当時の西洋医学はオランダ語を通じて伝えられ、「蘭学」として日本の医学発展の基盤を築きました。
画像出典元:ナガジン

医学の普及とシーボルトの貢献
19世紀初頭、オランダの医師フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが出島で診療や教育を行いました。彼は西洋医学を広めるだけでなく、多くの日本人医師を育成しました。シーボルトが設立した鳴滝塾は、医学や自然科学の重要な学びの場となり、後の日本医学界に多大な影響を与えました。

西洋医学発展の地としての遺産
出島を拠点に、西洋医学が日本全国へと広がりました。解剖学や疫病対策の知識が出島を通じて導入され、現代医療の基礎が築かれました。出島は単なる貿易地ではなく、医療や学術の発信地として、日本と西洋を結ぶ重要な歴史的役割を果たしたのです。その遺産は現在の長崎にも色濃く残っています。